福井大学住環境計画研究室

※研究室の最近の活動はFacebookで随時紹介しています。
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異世代ホームシェアプロジェクト

下で紹介している 2011年福井県まごころ基金まちづくり企画事業受賞案をベースとして、福井県社会福祉協議会と共同で実現に向けた調査と検討を進めています。
2012年度は国土交通省の国土政策関係研究支援事業による助成を受け、先進事例の調査と居住実験「おためし居住」を行いました。

殿下地区空き家改修プロジェクト

2012年6月より，福井市殿下地区で行われている空き家改修プロジェクトのお手伝いをしています（第1号は7月中旬竣工）。このプロジェクトは，東日本大震災の影響で福井県内に避難する方々の受け入れ支援を目的として殿下被災者受入委員会が実施したもので，空き家を改修して避難者の移住先やイベント時の宿泊・休憩所として活用できるよう，各種団体と協力して行われました。
当研究室はその協力者の一員として改修作業のお手伝いをしています。こんごは各種の地区行事などにも協力していけたらと考えています。
（追記2012.9）
第1号の改修は7月に完成し「殿下未来工房」と名付けられました。

福井県まごころ基金まちづくり企画事業・グランプリ受賞

2011年11月12日に福井県産業会館にて開催された公開プレゼンテーションに研究室の4年生3名が参加し、審査の結果、グランプリに選ばれました。企画名は「支心共助」、その内容は広い一軒家にお年寄りが単身やご夫婦のみで暮らしていて空き部屋がいくつもあるような場合に、その空き部屋を学生の住まいとして貸し出して活用する、いわば現代風の「間借り」を実現するための仕組みの提案です。興味のある方は研究室までお問い合わせください。